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いたしました。

今年度は700件を超える
応募をいただきました。
ありがとうございました。

一次審査通過者発表はこちら

東京都知事賞
候補者
山本耀司賞
候補者

東京から、
世界にはばたけ、
若き才能。

東京を、パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンと並ぶ「ファッションの拠点」としていくために。
東京都は、ファッション・アパレル産業の振興に取り組んでいます。その一環として、
世界で活躍できる若い才能を見出し、育てていくために、新たなコンクールを開催します。

未来のファッションには、どんな進化が待っているでしょうか?

心躍る、見たことの無いデザインも。生活を豊かにする、新たな機能性も。
社会の課題を解決する、斬新なアイデアも。ファッションの可能性は、きっと無限です。
そこで、服飾系の学生だけでなく、さまざまなジャンルのクリエイティビティを
持った方からの応募も歓迎します。

東京から、ファッションの可能性を拡げていく。これまでの枠に囚われることのない、
自由で柔軟な発想を持つ、新時代のデザイナーに出会えることを楽しみにしています。

特別審査員Guest Judge

特別審査員

山本 耀司
Photo by Kazumi Kurigami

特別審査員

ファッションデザイナー

山本 耀司

慶應大学法学部卒業。 文化服装学院を経て、1972年にY’s設立。1981年Yohji Yamamotoとしてパリコレクションに初参加。 「黒の衝撃」と称され一大旋風を巻き起こし、時代に流されないその反骨精神はモード業界に革命をもたらす。2002年Y-3のクリエイティブ・ディレクターに就任。 その他ヴィム・ヴェンダース監督や北野武監督などの映画作品、ワーグナーのオペラ、ピナ・バウシュが芸術監督を務めた舞踊団の衣裳も手がけるなど、幅広い活躍を続けている。1994年フランス芸術勲章「シュヴァリエ」、2004年「紫綬褒章」、2005年フランス国家功労勲章「オフィシエ」、2011年「コマンドゥール」受章。

審査Scoring

審査ポイント

各部門のテーマを基に、デザイン性、機能性、新規性、市場性、サステナビリティ、
障害のある方の利用しやすさなどの観点から審査を行います。

審査員一覧※敬称略・五十音順

最終審査員

  • 日比野克彦

    審査員長日比野 克彦東京藝術大学長
    岐阜県 美術館長
    熊本市 現代美術館長
    東京都 芸術 文化評議会評議員

    1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞、1983年ADC賞最高賞、1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビンナーレ出品。1999年毎日デザイン賞グランプリ、2015年文化庁芸術選奨芸術振興部門 文部科学大臣賞受賞。2022年4月1日、学長に就任

  • 黒澤 和子

    黒澤 和子衣裳デザイナー

    黒澤明の長女として東京に生まれる。サン・デザイン研究所にてスタイリストの勉強をした後、伊東衣服研究所デザイン科に入学。卒業後はデザイン会社を設立し、ファッション・デザインに従事。黒澤明作品『夢』から黒澤組に衣裳担当として参加。以降、衣裳デザイナーとして活躍。

  • 原 由美子

    原 由美子ファッションディレクター

    1970年 雑誌「アンアン」の創刊に参加し、72年よりスタイリストの仕事を開始。1973年より約40年間、パリプレタポルテコレクションの取材を続け新聞のコレクションレポート等の執筆も。ファッションデイレクターとしてファッション関連の賞の選考委員、講師、また、きもの関連の催事の監修など活動は多岐にわたる。

フリー部門

  • 荻野いづみ

    荻野 いづみアンテプリマ クリエイティブ・ディレクター

    東京で生まれ育ち、1980年代に香港へ移住。イタリアンブランドのアジア展開を手掛け、リテイラーとして活躍する。1993年にANTEPRIMAを立ち上げ、1998年にミラノコレクションに参加する初めての日本人女性として、ミラノ・モーダ・ドンナ デビューを果たす。同年、ブランドの象徴となったワイヤーバッグを発表。

  • 梶原 加奈子

    梶原 加奈子テキスタイルデザイナー
    株式会社KAJIHARA DESIGN STUDIO CEO

    多摩美術大学卒業後、(株)イッセイミヤケテキスタイル企画を経て渡英し、英国王立芸術大学院(RCA)修士課程を修了。トレンド監修や日本産地と素材開発に取り組み、様々なプロジェクトディレクターとしてブランディングやグローバル開拓に関わる。札幌発信エシカルブランドCOQを立ち上げ、自然と共に過ごす暮らしのバランスを発信している。

  • 神谷 将太

    神谷 将太株式会社 三越伊勢丹 伊勢丹新宿店
    リ・スタイル バイヤー

    圧倒的な独自性と集客力を誇る「ファッションの伊勢丹」を象徴する自主編集のセレクトショップ「リ・スタイル」のバイヤーとして、国内はもちろん、パリやニューヨークから商品の買付けを行い、商品における全責任を担っている。2009年に入社後、販売やアシスタントバイヤーを経て、2015年より伊勢丹新宿店の婦人服のバイヤーへ。

インクルーシブデザイン部門

  • 織田 友理子

    織田 友理子一般社団法人WheeLog代表理事
    NPO法人PADM代表

    進行性の筋疾患により電動車椅子を利用する。超希少疾病の新薬開発推進や、みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」の開発運営を行う。元健常者であり現障害者の立場から、福祉先進国・日本の実現を目指す。ドバイ万博グローバルイノベーター、国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰など受賞多数。

  • GIMICO

    GIMICO義足モデル

    日本初の義足モデル。「医学と芸術展」で蜷川実花デザイン義足のモデルを務めるなど多くの作品に出演し、被写体、MV、メディアなど幅広く活動。ダイバーシティームーヴメントの先駆けとして国内外で活躍中。(2016年リオパラリンピック閉会式、2020年東京パラリンピック開会式出演)

  • 山口大人

    山口 大人MASATO YAMAGUCHI DESIGN
    OFFICE 代表 / デザイナー
    NPO法人ユニバーサルファッション協会 理事長

    文化ファッション大学院大学出身。在学中から国内外でリメイクブランドを展開。現在はサステナブルファッションやユニバーサルデザインを専門にデザイン、イベント企画、講師、学会での研究などマルチに活動の幅を広げている。

応募概要Guideline

応募受付期間

2022 .7.15(Fri.)
9.30(Fri.)

  • 東京都知事賞

    各部門1名(またはグループ)

    賞金100万円
    優秀賞

    各部門1名(またはグループ)

    賞金50万円
  • 山本耀司賞

    各部門1名(またはグループ)

    賞金100万円
    優秀賞

    各部門1名(またはグループ)

    賞金50万円

各部門

01

フリー部門

02

インクルーシブ
デザイン部門障害者が輝くデザイン

選考フロー

  • 1

    募集

  • 2

    一次審査

    一次審査通過者には、
    プロのアドバイスを
    受ける機会をご用意します

  • 3

    二次審査

    二次審査通過者には、
    プロと一緒にルックを制作する
    商品化体験に加え、
    ファッションショーを企画する
    プロモーション体験の機会を
    ご用意します

  • 4

    最終審査

    (ファッションショー)

インクルーシブデザイン部門
~障害者が輝くデザイン~について

障害のある方の着用を前提としたデザインを募集する部門です。
具体的には、以下のようなデザインが対象です。

  • 障害に応じて、必要な機能や形態が検討されたもの
    ※障害の種類や特徴等については、以下のサイトを参考としてください。https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tokyoheart/shougai/index.html
  • 特定の障害に限定せず、幅広い障害特性に対応するためのもの
  • 障害のない人も着用できる汎用性あるデザインで、障害のある方に必要な機能や形態を検討したもの

1次審査通過者には、障害当事者とのワークショップにより、
ユーザーの視点やニーズに基づきデザインをブラッシュアップいただきます。
まず、1次審査に向けては、柔軟な発想でデザインしていただき、応募して下さい。

インクルーシブデザイン部門
特別アドバイザー

  • 上原 大祐

    上原 大祐

    • NPO法人D-SHiPS32
      (ディーシップスミニ)船団長
    • パラアイスホッケー銀メダリスト
    • 一般社団法人障害攻略課 代表
  • 加藤 さくら

    加藤 さくら

    • バリアフリークリエイター

フリー部門ワークショップ
講師

西尾 美也

西尾 美也

1982年奈良県生まれ。美術家。
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。
装いの行為とコミュニケーションの関係性に
着目したプロジェクトを国内外で展開。
ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を
手がける。

応募学生に向けたメッセージ

本コンクールでは、服飾学生に限らずデジタルやアニメーション、
映像制作など様々なクリエイションに関わる学生の応募を歓迎します!
従来のファッションコンクールの枠を超え、新しい価値観で、
ファッション産業を切り拓いていく人材をサポートします。

応募資格

  • 都内在住又は在学中の
    学生・生徒
    (グループ申請も可)※応募書類提出時に、上記が確認できる
    在学証明書等をご提出いただきます

応募書類

  • 応募資格を確認できる書類※在学証明書、学生証、住民票の写し
  • 誓約書
  • 応募申込書(WEB申請の場合は応募フォームより入力、
    郵送申請の場合は様式をダウンロード)
  • 応募作品(デザイン画)
  • 応募作品紹介シート

応募方法Application

WEB申請

  • 1 応募フォームから
    基本情報を登録

    基本情報

    • 氏名
    • 本コンクールを知ったきっかけ
    • 本コンクールの参加意図・目的
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      メールアドレス)
    • 応募部門(選択)
  • 2基本情報
    登録完了メールを受信

  • 3提出書類を
    メールで送付

    メール送付内容

    • 応募資格を確認出来る書類※在学証明書、学生証、住民票の写し
    • 誓約書
    • 応募作品(デザイン画)
    • 応募作品紹介シート
  • 4応募完了

郵送申請

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    一式ダウンロード

  • 2基本情報を
    申込書に記入

    基本情報

    • 氏名
    • 本コンクールを知ったきっかけ
    • 本コンクールの参加意図・目的
    • 所属学校名
    • 連絡先(住所、電話番号、
      メールアドレス)
    • 応募部門(選択)
  • 3提出書類を
    郵送で送付

    送付物

    • 応募資格を確認出来る書類※在学証明書、学生証、住民票の写し
    • 誓約書
    • 応募作品(デザイン画)
    • 応募作品紹介シート
  • 4応募完了

※審査通過者には事務局より
ご連絡をさせていただきます。

募集要項

募集要項はこちらからご確認ください

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